スポーツ×アートで笑顔の架け橋を
~いつでも、誰でも、どこでもできる復興応援の新しいカタチ~
GPSアートとは
GPSアートとは、自分の位置を表示・記録できる機能を使用して地図上に絵や文字を描くアート なスポーツ。
あらかじめ描きたいイラストや文字を用意して、スマホなどGPS機能が搭載されたデバイスを用いることで巡った軌跡がアートになるというもの。
GPSアートの持つ多様性
GPSアートは、スポーツとアートをデジタルの力で融合する現代アート型アクティビティ。 観光と親和性が高く、メッセージ性があります。老若男女、誰もが取り組め、スポーツの活力で人と人との繋がりを広めることができます。
歩く/走るだけで支援につながる
GPSアートの強みは、「参加ハードルの低さ」と「メッセージ性」です。
歩く/走るだけで支援につながります。
時間の経過とともに世間では寄付疲れ・支援疲れが顕在化すると思われますが、それでも参加しやすく楽しみながら支援できる仕組みを目指します。
本システムは公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 令和6年能登半島地震 第1次緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)の助成を受けて開発しました。
返信アートについて(GPSアートによる能登応援)
GPSロガーアプリ「ルートヒストリー」を活用。参加者はスマートフォンを用い、GPSアートを描く。アート制作後、ルートヒストリーからGPSデータをメール送信。
メールでサーバに送られたGPSデータは、プログラムにより被災地域の象徴的写真と画像合成を行われ、参加者へ被災地域から返信アート(お礼メッセージ)の形で自動返信する仕組みを開発する。返信アートの写真、メッセージはランダムに選ばれるため、何が出るかを楽しむことができる。
参加者はその画像を用いて、SNS等に投稿できる。
目指している仕組み
参加費が寄付になる仕組み
被災地を応援するアートになる仕組み
被災地域の商品購入につながる仕組み
感謝の気持ちが支援者に届く仕組み
何度もやりたいと思える楽しい仕組み
SNS等を通じ支援の輪が広がる仕組み
ほくりくGPSアート部では、I-O DATA財団 第7回スポーツ文化助成を受けてイベント企画・開催をしています。
返信アートの参加方法
GPSロガーアプリ ルートヒストリ―をスマートフォンにインストールしてください。
※ルートヒストリーは個人情報を入力せずに無料でご使用いただけます。
ルートヒストリーの使い方
①+から地図を表示
②開始を押しスタート
③終了を押し完成
④ログ記録を押す
⑤再度ログを選択
⑥画像の向きを回転
⑦共有ボタンを押す
⑧返信アートを選択
⑨メール送信を選択
⑩返信パラメータ入力※
⑪各項目入力完了
⑫メールアプリを選択
※ ⑩ 能登全体を応援 イベントID「oneteam」、須須神社応援 イベントID「suzuj」、狼煙地区応援 イベントID「noroshi」
メールを送信
上記のルートヒストリー上の操作で、GPSログが添付されたメール送信画面が立ち上がります。各イベントで告知されている内容に従い、メール本文の下記の文中にメッセージを記入してください。
メールを送信した後、10秒ほど待つとメール返信があります。
返信アートを楽しみにしてお待ちください。
※イベント開催中(イベントIDが告知されているもの)のみ、返信がありますのでご注意下さい。
キャリアメールを使用して返信アートが受信できない場合、スマホや携帯で『reply_art@gpsart.jp』からのメールが受信できない設定になっている可能性がありますので、以下のサイトを参照に受信設定の変更をお願いします。
※ @gpsart.jpのドメインを受信許可リストに追加する必要あり
・ドコモ(受信リスト・拒否リスト設定)
https://www.docomo.ne.jp/info/spam_mail/domain
・ソフトバンク(受信許可リスト設定)
https://www.softbank.jp/mobile/support/mail/antispam/email-i/white/
・au(受信リスト設定)
https://www.au.com/support/service/mobile/trouble/mail/email/filter/detail/domain/
フォームから返信アートを送信
どうしてもルートヒストリーからの送信がうまくいかない方、他のアプリからgpx出力した方は、下記のフォームからも返信アートに参加できます。
事前にgpxファイルを手元に用意して送信してください。